水溶性ファンデーションは肌ストレスの救世主になるのか!?7つのおすすめポイントと上手な使い方

ファンデーションといえば、オイルベースが主流でカバー力が魅力です。ところが最近、オイルベースではない、水溶性ファンデーションが注目を集めています。オイルベースとは違う水溶性ファンデーションとは、一体どんなファンデーションなのでしょうか?

皆さんは普段、どんなファンデーションを使っていますか?一昔前のファンデーションと言えば、コンパクトに入った粉のファンデーションでした。
今の時代はリキッドタイプや、コンパクトに入ってはいるけど肌にのせるとしっとり潤うタイプもありますね。どちらも肌になじむじっとり感が特徴と言えますが、そのベースになっているのはオイルです。

一方、最近ではオイルベースではないファンデーションも注目を集めています。軽い塗り心地が特徴の、水溶性ファンデーションです。
薄付きでつやのある素肌感が出せる水溶性ファンデーションは、軽めのメイクをしたい時にも重宝されています。

水溶性ファンデーションのおすすめポイント

オイルベースのファンデーションに比べ、軽い付け心地が特徴の水溶性ファンデーション。ただ軽いだけではなく、7つのおすすめポイントがあります。

ズバリ!水溶性ファンデーションはここが魅力!

その1:美容成分がお肌に優しい

水溶性ファンデーションは、成分の多くが水分です。そのため化粧水のように、手のひらで広げて使うことができます。しかも多くの商品で、美容成分たっぷりの水分が使用されているのも嬉しいポイントです!

また、ウォーターベースである水溶性ファンデーションは乳化の必要がなく、界面活性剤といった添加物が入っていない商品も目立ちます。
合成添加物不使用を売りにする商品もあるほど、化粧品の添加物はお肌にとってはストレスです。添加物は少ないに越したことはありません。

ただし、全ての水溶性ファンデーションに界面活性剤などの添加物が入っていないわけではありませんので、お肌の弱い方やアレルギーのある方は、配合成分表もしっかり確認してから購入を検討してください。

その2:オイルフリーでニキビ肌にもおすすめ!

ファンデーションに含まれるオイルは、時間が経つと酸化が進みます。朝はバッチリ決まっていたメイクも、仕事が終わる頃には油浮きしてドス黒い顔色になった!なんて経験はありませんか?
このオイルの酸化は見た目が悪くなるだけではなく、ニキビなど肌トラブルの原因にもなるので注意が必要です。

水溶性ファンデーションはオイルフリーなので、オイルが酸化する心配がありません。そのためお肌への刺激が少なく、ニキビができやすい肌質にも優しいファンデーションです。

その3:豊富な水分で皮脂のテカリを抑える

お化粧でファンデーションを使う時に、気になることの一つが皮脂のテカリです。お肌は乾燥して水分不足になると、皮脂を過剰分泌する傾向があります。乾燥肌の人は乾燥と同時にテカリやすい悩みを抱えていることが多いのですが、それは皮脂の過剰分泌が原因なのです。

乾燥している肌に油分が行き渡れば、一見潤っているようにも思えます。ですが、乾燥肌に不足しているのは、あくまでも水分です。油分ではありません。

成分の多くが美容液成分でできている水溶性ファンデーションは、このお肌の乾燥とテカリの問題を、まとめて解決してくれる優れものです。メイク中のお肌にも潤いを与え、乾燥や皮脂のテカリを抑えてくれる水溶性ファンデーションは、乾燥肌の強い味方なのです!

その4:軽い付け心地で重ね付けもできる

オイルベースのファンデーションとは違い、水溶性ファンデーションはメイク直しが手軽にできます。

油分が中心のオイルベースのファンデーションは、時間が経って化粧崩れが起きると、直したいところを乳液で拭き取ったり、乾燥を防ぐために保湿ケアをしたりと手間がかかります。いっそのこと顔を洗ってメイクをやり直したい!そんな気分になってしまいます。
本当に一からメイクをやり直せればいいのですが、仕事中や外出先では現実的とは言えません。やはり、ファンデーションの手直しが必要になるのです。

水溶性ファンデーションにはオイルが含まれていないため、付け心地が軽いです。化粧直しをしたい時も皮脂の除去が簡単で、ティッシュなどで軽く抑えればOKです。皮脂が取れたところで水溶性ファンデーションを重ね付けすれば、化粧直しは完了です。どうです?簡単だと思いませんか?

その5:ナチュラルメイク派必見!自然な仕上がり

水溶性ファンデーションの軽い付け心地は、見た目のナチュラルさにも表れます。オイルベースのファンデーションがしっかりカバーに向いているのに対し、水溶性ファンデーションはサラッと薄付きで、自然な仕上がりです。メイク初心者でしっかりメイクに抵抗のある方は、水溶性ファンデーションから挑戦してみるのもいいでしょう。

その6:グレンジングでのゴシゴシ不要。お肌への負担も少ない

オイルフリーの水溶性ファンデーションは、メイクを落とす時にオイルクレンジングが不要です。
オイルベースのファンデーションをキレイに落とそうとすると、どうしても刺激が強いオイルクレンジングでゴシゴシしてしまいがちです。刺激の強い成分やお肌への摩擦は、少ないに越したことはありません。

水溶性ファンデーションは洗浄力の強いクレンジング剤を使う必要がなく、比較的お肌に優しい、ジェルクレンジングやクリームクレンジングで充分です。
但し、メーカーによってはクレンジング剤の指定をしている場合もあります。そういう場合は、メーカー指定クレンジングの使用をおすすめします。

その7:時間が経っても化粧崩れに強い

メイク中の悩みで多いのが、皮脂によるメイクの崩れです。

オイルベースのファンデーションは皮脂と混ざりやすい性質があります。そのため、ファンデーションの形が崩れてしまい、メイクしたての美しさを保つことが難しいです。

それに対し水分がベースになっている水溶性ファンデーションは、皮脂と混ざりあうことがないので、化粧崩れが起きにくいのです。
但し、商品の中には汗や水分に弱いものもあります。水溶性ファンデーションを購入する際は、商品の特徴をしっかりと確認しましょう。

こんな人におすすめ。水溶性ファンデーションはこんタイプに向いている!

水溶性ファンデーションには、いくつかおすすめのタイプがあります。

しっかりメイクが苦手

軽い付け心地と薄付きが特徴の水溶性ファンデーションは、ナチュラルメイクを好む方や、カバー力を重視していない方、メイク初心者の方に向いています。

ニキビ肌

オイルフリーの水溶性ファンデーションは、ニキビになりやすい方や、今あるニキビを悪化させたくない方に向いています。

刺激の強いクレンジング剤が苦手

お肌の弱い方など、刺激の強いクレンジング剤を避けたい方も多いのではないでしょうか。水溶性ファンデーションはメイクオフも簡単なので、刺激の強いクレンジング剤が苦手な方にも向いています。

メイク中でもお肌のケアをしたい

美容液成分がたっぷり含まれている水溶性ファンデーションは、メイク中にもスキンケア効果が期待できます。メイク中にも潤っていたい方に向いています。

季節やお肌のコンディションで選びたい

皮脂による化粧崩れを防ぐ効果が期待できる水溶性ファンデーションは、皮脂の分泌が活発になる季節に使用するのもおすすめです。春、夏、秋はお顔の皮脂も多い季節です。この時期に化粧崩れが気になる方に、水溶性ファンデーションは向いています。

水溶性ファンデーションにデメリットはあるの?

お肌に負担が少なく使い勝手のいい水溶性ファンデーションにも、おすすめできないケースがあります。

水溶性ファンデーションは使い心地が軽く薄付きなため、しっかりメイクが好きな方にはオススメできません。ファッションに敏感な女性は、洋服のタイプによってメイクの印象も変えたりするものです。ナチュラルや爽やかさとは違う印象の装いの時は、水溶性ファンデーションの薄付きメイクがミスマッチになることもあるでしょう。

また、お肌が乾燥しているタイミングで水溶性ファンデーションを使うと、上手くのらずに浮いてしまうことがあるので、注意が必要です。
但し、オイルベースのファンデーションを使用して強いクレンジングを繰り返すと、乾燥肌が悪化する可能性もあります。乾燥肌を改善するために水溶性ファンデーションを選ぶ方法もあるので、自分のお肌と相談しながら使い分けましょう。

水溶性ファンデーションの上手な使い方

比較的お肌に密着しやすいオイルベースファンデーションと違い、水溶性ファンデーションには使い方のコツがあります。初めて買った水溶性ファンデーションが、思い通りに使えない!なんてことにならないように、水溶性ファンデーションの上手な使い方もマスターしておきましょう!

化粧下地選びは要注意

水溶性ファンデーションの下地として、オイルタイプの下地を使ってはいけません。水溶性ファンデーションはオイルとは馴染まない性質なので、オイル下地がファンデーションを弾いてしまうのです。

化粧下地はファンデーションののりを良くするために使うものです。水溶性ファンデーションを使うときは、化粧下地も水溶性のものを選びましょう。

よく混ぜて、すばやく使う!

多くの水溶性ファンデーションは、そのままだとファンデーション成分と水分が分離した状態です。そのため、使う時はしっかり振って混ぜる必要があります。
といっても、ドレッシングのオイルよりは簡単に混ざるので安心してください。

よく振ってファンデーションと水分がしっかり混ざったら、手に取り顔に付けます。その際注意して欲しいのが、ウォーターベースの水溶性ファンデーションは、空気に触れるとすぐに乾燥してしまうということです。
水溶性ファンデーションを手に取ったら、素早くお顔にのせてください。

また、ファンデーションを付ける順番にもおすすめがあります。まずは顔全体、そしてほほや額などの面積が広い場所、そして小鼻や目の周り、口の周りです。
お顔の全部に塗り終わったら、両手のひらで軽くおさえて馴染ませましょう。

メイク落としは「やりすぎ注意」

オイルベースファンデーションのような強力クレンジングの必要がないのも、水溶性ファンデーションの良いところです。

メイク落としの際は過剰な洗浄力のクレンジング剤は避け、ジェルクレンジングやクリームクレンジングなど、お肌に優しいものを使用してください。

まとめ

いかがでしたか?使い勝手の良さが強みの水溶性ファンデーション。お肌の悩みを解決してくれたり、化粧直しが簡単だったりと、いいところがいっぱいでしたね。

女性のメイクはTPOによって変化するので、水溶性ファンデーションだけを使い続けるわけにもいきません。しがし、普段使いやお肌の健康を重視すると、水溶性ファンデーションは最強ファンデーションなのかもしれません。