大人のニキビ肌は5つのケアで改善|ニキビ予防からニキビ跡改善まで

繰り返し同じところにできる大人ニキビは、跡が残りやすく、治りにくいのが困りもの。

しつこい大人ニキビは5つの方法で改善していきましょう。

大人ニキビの原因を知ろう

5つのケア方法を確認する前に、大人ニキビの原因は
思春期ニキビができる原因と少し違うということはご存知ですか?

「毛穴に皮脂が詰まってニキビになる」という点では大人ニキビも思春期ニキビも同じですが、
毛穴に皮脂が詰まる過程や原因が大人ニキビと思春期ニキビとでは少し異なってきます。

思春期のニキビ

思春期ニキビの一番の原因は、思春期に突入すると同時に活性化したホルモン分泌による
ターンオーバーの乱れや皮脂の過剰分泌にあります。

10代の肌は基礎代謝が高く、ターンオーバーが活発で毛穴から皮脂を排出しようとする
力は強いため、本来であればニキビはできにくい肌質です。

しかし、思春期に突入すると同時にホルモン分泌が活性化するため、
男女ともにターンオーバーの周期が乱れたり、皮脂の分泌が活発になりすぎてしまいます

『ターンオーバーの周期が不安定になった所に、排出しても排出しても追いつかないほどの
皮脂の分泌量の増加で、毛穴に皮脂が詰まってニキビになる』というのが思春期ニキビです。

主に皮脂分泌量が高いTゾーンや、髪の毛などの外部からの刺激に敏感な頰、
男性の場合は、男性ホルモンが活発になることでアゴやフェイスラインにニキビができます。

思春期ニキビには適度に皮脂を落とすような皮脂ケアと、
皮脂分泌が過剰にならないための保湿ケアはもちろんのこと、
できてしまったニキビをいじって悪化させることを防いだり、
過剰に気にしてストレスを溜めないなどといった、心のケアも大切です。

大人のニキビ

思春期ニキビに対して大人ニキビの原因は、ストレスなどで起こるホルモンバランスの乱れ、
乾燥や肌に蓄積されたダメージにあります。

ホルモンバランスが乱れたり、肌が乾燥・ダメージが蓄積したりすると

  • 皮脂線がホルモンバランスの乱れによって刺激され、過剰な皮脂の分泌を促す
  • 乾燥肌を守ろうと、肌が必要異常に皮脂を分泌してしまう
  • 肌の代謝が下がり、ターンオーバーが滞る

といったトラブルが起こります。

大人ニキビが発生しやすい顎やフェイスラインの、Uゾーンと言われる部位です。

Uゾーンの皮脂分泌量自体はTゾーンと比べて多くはないですが、
その分、毛穴のサイズもTゾーンにある毛穴と比べると小さめです。

積み重なるトラブルで皮脂分泌の量が増え、ターンオーバーが滞ると
毛穴のちいさなUゾーンでは毛穴詰まりが多発し、ニキビへと発達してしまいます。

また、肌乾燥で伸縮性のなくなった毛穴は皮脂を排出するための出口が広がらず、
皮脂がより排出されにくくなってしまっているのも大人ニキビを作る一因です。

つまり、皮脂の過剰分泌が起こらない、乾燥と無縁で水分をたっぷりと蓄えた肌を維持し、
ターンオーバーの周期の乱れを改善することで、大人ニキビはできなくなっていきます。

しかし実際には、間違ったスキンケアや加齢、不規則な生活習慣などで
肌の乾燥やターンオーバーの乱れが続くと大人ニキビは繰り返し同じところにできてしまいます。

大人ニキビを克服する5つのケア

では、繰り返しできる頑固な大人ニキビはどのようにケアしていけばいいのでしょうか?

5つの基本的なケアを確認しましょう。


1)保湿ケア

まず何と言っても欠かせないのが、毎日のスキンケアです。

大人ニキビの原因の多くはズバリ、肌の乾燥です。

肌が乾燥したことによって皮脂の分泌が過剰になったり、
自ら新しい肌細胞を生み出していくターンオーバーが乱れてしまうことにあります。

大人ニキビを治す1番重要な保湿ケアは、肌に水分を補うことで、
その水分を肌に保持してあげることです。

肌に水分をしっかりと保持する為には、保水力が高い
ヒアルロン酸やセラミドといった成分が含まれたスキンケア用品がオススメです。

ニキビを悪化させない為に、オイルが配合されているクリームや乳液を顔全体に塗るのは避け、
オイルフリーで高保湿のスキンケア用品を使用するのがオススメです。

クリームや乳液を控えるといっても、目元や口元などの
皮脂腺が少なく皮膚が薄い部分には使用した方がいい場合もあります。

ご自身のお肌の状態をよく見て、その日その時の肌状態に合ったスキンケアを選択しましょう。

意外と保湿ケアにカウントされないのが洗顔ですが、洗顔はスキンケアの基本中の基本。

クレンジング・洗顔ともに肌に刺激の少ないタイプを選ぶということも、保湿ケアの一部です。

刺激の強いオイルクレンジングや時間をかけての泡洗顔での過度な脱脂ケアや、
メイク汚れや洗顔料が落としきれていないなどは乾燥の原因になります。

見逃しがちなアゴやフェイスラインまで、きちんと洗い流すように心がけましょう。

正しい洗顔方法が肌トラブルを解決。美肌に導く3つのポイント。

2)紫外線ケア(UV・メイク含む)

「ニキビ肌に、日焼け止めやメイクを塗るのは肌に悪いのでは?」と不安になる方も多いですが、
ニキビができている時も、日焼け止めやメイクで紫外線をブロックする必要があります。

なぜなら紫外線は肌の奥を刺激して肌細胞を壊し、肌のターンオーバーを阻害。
ニキビが治りにくくなったり、毛穴が詰まりやすくなることで、
更なるニキビの原因になったりするからです。

夏にニキビが増えるのは紫外線が原因です。

しっかりと日焼け止めを塗り、紫外線ブロックに努めましょう。

ただし、UVをブロックできるのであればどんな日焼け止めでもいいわけではありません。

SPF値が必要以上に高いものや、ウォータープルーフなどで密着力が高いものは
ニキビへの刺激になってしまいます。

低刺激で肌へ負担にならない日焼け止めを使用すること。

日差しの強い場所でのアウトドアでない限りは、SPF18〜30程度の日焼け止めで十分です。

ファンデーションもニキビを刺激しないよう、
オイルが多く配合されているリキッドやクリームタイプは避け、

軽めのパウダータイプのファンデーションか、水溶性のリキッドファンデーションを使って
紫外線や大気中の汚れをブロックしましょう。

メイクでニキビをカバーできると自信にもつながり、
ニキビの大敵であるストレスも軽減できますね。

3)食習慣

体は食べた栄養素から作られます。もちろん、肌も同じです。

ニキビになりにくい肌を作る為に必要な下記の栄養素を見てみましょう。

たんぱく質

たんぱく質は体を作る一番の基本となる栄養素です。
肌のハリを維持するコラーゲンもたんぱく質の一種で、
健康な肌細胞を新しく作る(ターンオーバー)ベースにもなるので、
ニキビ改善の為に欠かせません。
たんぱく質には動物性のタンパク質と、植物性のたんぱく質がありますが、
動物性のタンパク質を摂る際には脂質のとりすぎに気をつけましょう。

ターンオーバーを助ける、たんぱく質を多く含む食品
肉類(赤身肉や鶏のささみなど)・魚類(マグロやタラ、サバなど)・大豆食品・乳製品・卵など

ビタミン

ビタミンはニキビ肌の人はもちろん、
すべてのタイプのトラブル肌の改善にも役に立ってくれる栄養素です。
一言でビタミンと言ってもその種類は多岐にわたるので、その中でも
ニキビ肌の改善に役立つ栄養素は
ビタミンAビタミンB群ビタミンCビタミンEの4種類です。

■肌の免疫力を高めニキビを防ぐ、ビタミンA
レバー、ニンジン、カボチャ、ウナギなど

■脂質の代謝を促し、皮脂のコントロールに貢献する、ビタミンB群
レバー、納豆、アーモンド、カマンベールチーズ、卵、マイタケ(ビタミンB2)、マグロの赤身、レバー、カツオ、サバ、サンマ、バナナ(ビタミンB6)など

■あらゆる肌トラブルの原因となる活性酸素を除去してくれる美肌の味方、ビタミンC
赤・黄ピーマン、ブロッコリー、菜の花、ホウレン草、キウイ、イチゴ、柿など

強い抗酸化作用でニキビの原因になる活性酸素を除去する、ビタミンE
スジコ、タラコ、モロヘイヤ、カボチャ、シーチキンなど

これらは毎日全部摂ろうとしても難しいので、上質なタンパク質をメインに
1日1〜2種類のビタミンを摂るというくらいの気持ちでいると、長続きできます。

また、ニキビの大敵である便秘も食で改善が可能です。

便秘には食物繊維と言いますが、食物繊維は水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維のうち

  • 便が固めで出にくい人は水溶性食物繊維
    ……便を柔らかく保ち、スムーズな排泄を助けます。
    リンゴやキャベツ、寒天や昆布など
  • 便が緩めで量が少ない人は不溶性食物繊維
    ……全体的な便の量を増し腸を刺激することで排出しやすくなります。
    ごぼうやレンコンなどの根菜類やきのこ類、大豆、イモ、穀物など

以上を意識して摂るようにしましょう。

意外と見落とされがちなのが、炭水化物の摂取量です。

炭水化物にはスムーズな排便に理想的な食物繊維が多く含まれています。

ダイエットなどのために炭水化物を控えていると、食物繊維が足りなくなったり、
全体的な食事の量が排泄には不十分になるために便秘になってしまいます

便秘はダイエットにも肌の健康にも悪影響です。

野菜だけなどの偏った食事よりも、
たんぱく質・炭水化物もしっかりと加えたバランスの良い食事を心がけましょう。

4)睡眠

ダメージを受けた肌は、主に睡眠時に新しい肌へと生まれ変わります。

睡眠時には成長ホルモンと言われる肌の生まれ変わりを促すホルモンが分泌される為で、
成長ホルモンは眠り始めてから約3〜4時間ほど、特に睡眠が深い時間帯に多く分泌されます。

肌の生まれ変わりが促進されることで、ニキビの治りが早くなったり、ニキビができにくい
健康な肌になったりと良いことづくめなので、成長ホルモンには大いに活躍して欲しいですよね。

成長ホルモンを十分に活躍させる為には、4つのポイントがあります。

A)眠りにつく3時間前には食事を済ましておく

眠る前に食事を取ってしまうと、胃に入った食べ物を消化しようと消化器が働き始めてしまうため、
体が休まらずに睡眠の質が下がります。

また、食べ物を消化できないまま眠ってしまうと消化器系にダメージを与え、
せっかく摂った栄養素も上手に吸収されずにニキビ肌へと繋がってしまいます。

食事を取ってから2〜3時間の間は消化器官が頑張って働いているので、
深い睡眠の為には寝る前の食事は避けましょう。

どうしてもお腹がすいて眠れない時には、温かい、カフェインレスの飲み物をゆっくり飲むこと。

オススメは低脂肪乳を使ったホットミルクです。

低脂肪乳のホットミルクはお腹の中から体を温めてくれますし、
牛乳に含まれるトリプトファンという成分が眠気誘発するメラトニンという成分を生成してくれます。

はちみつを小さじ一杯足すと満足感も上がり、お腹に溜まったガスをスッキリさせてくれたり、
翌朝のお通じにも一役買ってくれます。

牛乳が苦手な人は、白湯やカモミールティーなどのリラックス効果のあるハーブティーがオススメです。

スープ類は意外と塩分が高く、むくみの原因になってしまうので薄味の物を選ぶと良いですね。

B)眠りにつく1〜2時間前に入浴し、体を温めておく

質の良い睡眠の為に必要なことは、眠りにつく1時間ほど前に体温をあげておくことです。

意外かもしれませんが、人が眠気を感じるのは『体温が下がっていく時』ということがわかっています。

この体温が下がる瞬間を作る為に大切なのが、睡眠前に体温を一時的に平常よりも高くしておくこと。

これに有効なのが、入浴なのです。

入浴によって上げられた体温は、約1時間から2時間ほどかけて平常まで下がっていきますので、
眠りにつく1〜2時間前に入浴してしっかりと体を温める習慣をつけましょう。

C)照明や電子機器、寝具などの睡眠環境を見直す

最後に大切なのが、眠りにつくための環境を整えておくこと。

質の良い睡眠の為には、交感神経よりも副交感神経を優位にする必要があります。

その為にできることが、眠りにつく1時間ほど前からの電子機器や照明の扱いです。

電子機器から発せられるブルーライトは交感神経を刺激しますので、
なるべく使用を控えるかブルーライトカットの為の工夫
(ブルーライトカットフルムを貼る、ブルラーライトカットメガネをかけるなど)をしましょう。

また、室内灯もあまりに明るいと交感神経が刺激されます。

眠りにつく1時間前には間接照明に切り替えるなど工夫しましょう。

寝具を清潔に保つことも、ニキビの予防には欠かせませんし、深い睡眠へと繋がります。

週に1回を目安にシーツの洗濯をしてさっぱりとした気持ちで睡眠をとりましょう。

D)眠りにつく時間帯と睡眠時間

「お肌のゴールデンタイムは夜の10時から午前2時まで」というのを聞いたことはありませんか?

実は、お肌の生まれ変わりの為の成長ホルモンは、
深い睡眠に入ることができれば約4時間の間、どの時間帯でも基本的には分泌されます。

ですからこの”ゴールデンタイム”にこだわりすぎる必要はありません。

しかし、睡眠時間が不規則だったり短すぎたりすると、自律神経が乱れたり、免疫力が落ちたりと
肌を含めた体全体の健康が損なわれてしまいます。

仕事や家事で不規則になりがちな方には難しかもしれませんが、

  • 睡眠時間は7時間以上をキープすること
  • 入眠時間・起床時間をなるべく一定にすること
  • 寝起きに朝日を浴びることのできる時間帯の睡眠を心がけること

この3点で自律神経も整い、体調やお肌の調子のアップに繋がります。

お肌の”ゴールデンタイム”にこだわりすぎる必要はありませんが、
眠りについてから4時間の深い睡眠を意識するのはもちろんのこと
日付が変わるまでには就寝して、寝起きに朝日をたっぷり浴びることでニキビの改善を目指しましょう。

5)ストレスケア

ストレスがたまると自律神経が乱れたり、ホルモンバランスが崩れることで
皮脂の過剰分泌や角栓のつまりが起こり、簡単にニキビへと発展してしまいます。

また、ストレスはニキビの原因となる活性酸素の発生原因にもなります。

残念ながら、現代社会はストレスを感じる事柄で溢れているため、
中々「ストレスフリーで過ごす」ということは難しいですよね。

ストレスを溜めないことも大切ですが、溜めてしまったストレスはこまめに発散することも必要です。

副交感神経をしっかりと働かせて、十分な睡眠をとったり、好きなことをする時間を持ようにしたり、
毎日の生活サイクルの中にストレス発散方法を組み込めると良いですね。

3つのアプローチでストレス肌を改善。ストレス肌へのスキンケア


大人ニキビを改善する5つのケアを見てみましたが、いかがでしょうか?

最初から全部完璧にケアしようと思うと負担になることがあるので、
まず1番最初にできそうなことから始めてみましょう。

1つが習慣になったら、もう1つ。と、少しずつトライしてみてくださいね。

ニキビ跡の改善

一言にニキビ跡と言っても、ニキビ跡には種類があり、原因や解決方法が異なります。

1)赤く・茶色く色が残ってしまうニキビ跡

ニキビが治ったのに、赤みがなかなか引かないことがありますよね。

それはニキビが完治しておらず、肌の炎症が長引いている状態です。

ニキビ跡が赤くなっている時にまた同じ部分を刺激してしまったり、ケアが不十分なまま放置してしまうと
同じ場所にニキビが再発したり、茶色く変色してしまったりします。

ニキビ跡の赤みのケアにはビタミンCで、炎症を抑えメラニンの生成に繋げないケアが有効です。

ビタミンCが豊富な食品や、ビタミンC誘導体が配合されている化粧品を取り入れましょう。

ニキビ跡が茶色くなるのは、ニキビの炎症で肌が刺激され、メラノサイトが活発になってしまった状態。

ターンオーバーが滞ってしまうと、生成されたメラニンがそのまま色素沈着を起こし、シミになってしまいます。

なるべく早くメラニンを排出できるよう、ターンオーバーの周期を整えてあげることが大切です。

2)皮膚が少しへこんだり、盛り上がったりしているよう(クレーター)になっている

ニキビ跡が少し凹んだり盛り上がったりなどのクレーター状になってしまう場合は、
悪化したニキビの炎症や潰れてしまった時の傷が、皮膚の奥の真皮にまで及んでいる為と言われています。

一度真皮についてしまった傷跡は、治すことが大変困難です。

クレーターになったニキビ跡には、
外科的な治療としてレーザ治療やケミカルピーリングが施される場合があります。

簡単にまとめると、レーザー治療は肌へごく小さな傷をつけることで、
ピーリングは薬剤で肌表面の角質層を溶かしてしまうことで
肌が自ら再生しようとする力を活かしてクレーターの改善を図ります。

真皮についた傷跡は外科的な処置以外で回復しようとすると困難ではありますが、
傷の状態によってはお家でのケアで改善を図ることも可能です。

凹んでしまったにきび跡でも、保湿を根幹とした適切なスキンケアを続けることで
ターンオーバーが整い真皮のコラーゲンが回復、自らの力でなめらかな肌になります。

大切なのは、正しいスキンケア・生活習慣をコツコツ続けること。

ケロイド状に盛り上がってしまったにきび跡に関しては自己治癒がほぼ不可能と言われていますので、
皮膚科でのカウンセリングをお勧めします。

まとめ

思春期の肌は、毛穴から皮脂を排出する力や新しい肌細胞を生み出す力は充分ありますが、
それを凌駕する量の皮脂分泌や、ターンオーバーの周期が整わないことが原因。

大人ニキビは、主に乾燥からくる皮脂分泌の過剰、ホルモンバランスの乱れや
ターンオーバーが滞る事が原因です。

思春期ニキビと大人ニキビのできる原因は似ているようで、少し違っています。

大人のニキビケアはとにかく正しい保湿ケアが大切です。

保湿ケアで保水力の高い素肌を作り、皮脂分泌を抑える・ターンオーバーを滞らせないよう
心がけましょう。

スキンケア用品でニキビ対策を測るのももちろん効果的ですが、睡眠や食生活など
体の内側からもケアを行うと、長期的にニキビが出来にくい肌質へと変わっていきます。

お肌とは一生のお付き合いです。

まずは焦らずにできるところから始めてみましょう。